2026/08/09  実家を「日本版ダーチャ」に

今日の記録は以下の通りです。

睡眠:約8時間(スコア82)
歩数:約 8800ステップ
運動:朝散歩、夕散歩 計3km
Vo2MaX:47

食事:総カロリー2783Kcal/2548kcal 5大栄養素(タンパク質118.2g/128g〇 糖質346g/350g〇脂質101g/71g× ビタミン〇 ミネラル〇)

今日は、実家の農業を手伝いました。

出荷する商品を軽トラに積み込み、複数の道の駅へ配達。到着したら商品を店頭に並べて、また次の道の駅へ向かいます。最近のインフレの影響もあって、実家から出荷している商品も以前より20%程度値上がりしていました。

普段ニュースで「物価上昇」という言葉を聞いていますが、自分たちが生産している商品の値札が実際に上がっているのを見ると、インフレの流れを改めて実感します。

配達中に知った「ダーチャ」

配達中は運転している時間が長いので、農業政策や日経などの音声コンテンツを聞いていました。
 その中で面白いと思ったのが、「ロシアのダーチャのような仕組みが、日本の食料安全保障にも有効なのではないか」という話です。

ダーチャとは、ロシアで広く普及している郊外の菜園付きの小さな家や土地のことです。ソ連時代には都市住民にもこうした菜園の利用が広まり、そこで作られるジャガイモや野菜、果物などが公的な食料供給を補完していました。

シーズンになると週末にダーチャへ行き、家族で農作業をする。

普段は家庭菜園や余暇を楽しむ場所ですが、ソ連崩壊後の激しいインフレや経済混乱の中では、自分たちで食料を作れることが、多くの家庭の生活を支える手段にもなったそうです。

これを聞いて、

「日本でも似た仕組みがあったら面白いのでは?」と思いました。

日本にも「小さな食料生産拠点」があっていい

日本は食料自給率が低く、肥料や飼料なども海外に大きく依存しています。地方に目を向けると、農業従事者の高齢化が進む一方で、空き家や使われなくなった農地も増えています。

つまり、「食料を作る人は減っているのに、使われていない土地や家は増えている」という状況です。

だったら、都市部や市街地で働く現役世代が、田舎に畑付きの住宅を格安で購入したり借りたりして、週末だけ通うような仕組みがもっとあってもいいのではないでしょうか。

平日は普通に働く。
週末になったら家族で田舎へ行く。
畑で野菜や芋を作り、果樹を育てる。
収穫したものを自宅に持ち帰って食べる。

これならレジャーにもなります。

野菜を買う量が減れば食費も多少減りますし、その分を投資に回すこともできます。農作業をすれば身体も動かします。
子どもにとっても、自分が食べるものがどのように作られているのかを知る機会になります。

そして何より、「自分たちで食料を作れる場所と技術を持っている」こと自体が、災害や食料価格高騰、物流混乱などが起きたときの備えになります。

実家を「日本版ダーチャ」の実験場にしてみる
もともと私は、完全な自給自足ではなく「半自給自足」のような暮らしには関心がありました。
全部を自分で作る必要はありません。
スーパーも利用するし、電力会社の電気も使う。

その一方で、
食料の一部は自分で作る。
雨水を利用する。
竹や落ち葉、刈草など、地域にある資源を畑に戻す。
太陽光などで電気の一部を作る。

そんなふうに、生活に必要なものの一部を自分たちで確保できれば、外部環境が変化したときにも強い暮らしになる気がします。

幸い、私には実家の農地があります。
だったら実家を使って、「日本版ダーチャは実際にどこまで可能なのか?」を試してみるのも面白そうです。

例えば、実家周辺には竹があります。竹をただ邪魔なものとして処分するのではなく、粉砕して竹チップにし、畑の防草材として利用できないか。

刈った草や落ち葉を堆肥にできないか。
雨水を農業用水としてどこまで利用できるか。
家庭で食べる野菜の何%を自分たちで作れるか。

こうしたことを一つずつ実験して、費用や作業時間、収穫量まで記録していく。

成功したことだけでなく、「これは全然ダメだった」ということも含めてブログやSNSで発信していけば、同じことをやってみたい人の参考になるかもしれません。

一人の家庭が作れる食料なんて、日本全体から見ればわずかな量です。

でも、こうした小さな食料生産拠点を持つ家庭が増えれば、地域全体としての食料生産能力は少しずつ高まります。
地方で増えている空き家や遊休農地、放置竹林などを、「地方のお荷物」ではなく「暮らしを支える資源」に変える。

そんな日本版ダーチャの形を実際に試してみる。
農業でたくさん稼ぐこととは少し違いますが、これは自分自身が楽しめそうです。

そして、小さくても日本の食料安全保障や環境問題への一助になるのであれば、取り組む意味もあるように感じています。



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