ニュースで、みずほ銀行が事務職員5000人を配置換えし、事務はAIで代替するという趣旨のニュースが出ていました。
ある程度の規模の組織であれば、定型的な事務仕事を、AIシステムにより代替していくのは必要なことだと思います。
また、日本全体であれば人手不足なので、リスキリング等を通じて、収益性の高い場所に流動性を高めていくのはマクロ的に必要なこと考えます。
ただ、今回のニュースにより、「AIに仕事を捕られる」といことが、日本で急に現実になってきたことに衝撃を受けました。
私の所属する組織は予算不足にあえいでいますが、AI導入による人員整理などの判断がされる様子はなく、ひたすら人員は抑制するが、なんとか業務を回せ、という精神論や各個人の取り組みで乗り切るという方針しか示せていない気がします。
AIを本格的に導入するには費用もかかるので、中途半端な規模の組織は同様なのかもしれません。
日本の公的機関や関係機関も、大胆な発想の転換で以下のようなことを検討・実行していくべきなのかもしれません。
・国が事務センターなどを設立し、AIシステムを使用した事務システムに移行
・公的機関や関係機関からは、該当の事務を除き、関係する事務経費、人件費を予算削減する
・オンラインサービスを拡充し、窓口利用者を減少させる
・窓口利用者等の減をふまえ、維持する建物、支店などを限定し、建物維持予算等を削減する。
・上記で生まれる余剰人員を収益事業や、人手不足の事業へ流動させていく
海外の大企業の話と思って、あまり考えていませんでしたが、国単位の視点で想像してみると、人口減の日本は上記のような変革を行うことが合理的な気がします。
私の職場も数年後には形を変えている可能性も高い気がします。
マクロ的な仮説をもって、準備をしておくのは必要な気がします。
ただ、余剰人員を別事業へ流動させていくことは現実的には色々ハードルが高い気がします。
リスキリング等で時間をかけて、スキル的にもメンタル的にも準備をしておくのが必要だと思います。
転職準備
・別業種のことを知る(転職準備)
・俯瞰的に物事をみる習慣をつけておく(応用力UP)
・できることを増やしておく
セミリタイア準備
・資産形成に力を入れる(収入補助)
・自分の事業を育てておく(独立準備)
技術職の方は同業他社等への転職も容易なのかもしれません。
事務職は比較的汎用的な業務ですが、各組織を運営することに特化しているゼネラリストが多い気がする(私)ので、転職や自立等には、超えないといけないハードルが多い気がしています。
私は40代半ばなので、できれば転職等をはさまず、資産運用+個人事業でセミリタイアしたいなと思ってましたが、思ったより事務合理化の流れは速く、セミリタイアの準備が整う前に対応をせまられるかもしれません。
日本の状況を考えると、大企業や国関係や第3セクター関係の組織の事務組織は極端に合理化していくことが合理的であり、流れとしては止まらない気がします。
自分を含めて事務職員のかたは上記に記載した準備を進めておいた方が良い気がします。

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