備える大切さ

職場の来年度の予算が大幅に削減されることになりました。
ただ、長期的な設備更新予算確保のため、財源確保の取り組みを進めていたので、今すぐ使用しない資金を応急的に活用することで、設備更新のタイミングは遅くなりますが、来年度は大きな影響を受けずに対応できる目途が立ちそうな状況です。

財源確保の取り組みを始めたタイミングがよかったこと、周りの人が取組に協力してくれたことが要因ですが、中長期的に備えていくこと、平常時からやるべきことを明確にし、改善に向けた取組を地道に進めておくことで、急な危機にも、選択肢をもって対応できると強く感じました。

余裕資金を生み出す家計管理を行う、余裕資金を資産運用する、収入を多角化する、自分のビジネスを創る、こういった取り組みを少しづつでも前へ進めておくことで、余裕資産ができ、急な危機(会社の倒産、車の故障等々)にも慌てずに対応できると思います。

日本は特に、円安、インフレ、社会保障費の増大により、今後生活不安を感じる人が増加する気がします。個人レベルでも戦略を持ち、日々できる改善策を進めていくことが必要だと思いました。

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